朝の静けさに堪えきれないのか、早くも騒ぎ出したミンミンゼミ。
すでにそこら中から二重三重になって聴こえるようになり、短い一生を(セミたちにとって)大急ぎで生きているかのようなのです。
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古民家・かたじ屋母屋 |
我が家を離れていた次女・真子さんが部活の合間を過ごすため帰省し、彼女の友人もやってきて賑やかな数日を送っているここかたじ屋母屋。
明け方はまだ肌寒いほどの南牧(なんもく)村は、連日酷暑を報道されているあの群馬県と同県とは思えないほどの快適さです。やはりアスファルトとコンクリートが蓄熱する都会のうだるような暑さとは違いがあります。